AWSエンジニア育成研修 - 現場で使えるAWS実践研修

AWSを現場で使える力を付けてAWSエンジニアになるための研修。現場でよくあるケースを想定した演習課題で実践的に学びます。

特徴

目指すのは「現場で活躍できるAWSエンジニア

実践する力をつける
作り上げられてこそ価値がある

AWSを単に知っているだけではなく「操作してシステムを作り上げること」を重視したカリキュラムです。
AWS主要機能を網羅
よく利用するサービスを確実に理解する

数あるAWSのサービスから、現場でよく利用されるものに対して確実に理解を深め、実践演習を行います。
現場を想定した演習課題
要件に対して正しく構築して説明する

課題の要件を満たすようにAWSで構築し、その成果をプレゼンテーションしていただきます。
カスタマイズ
最適なアプローチが最も早く成長できます

研修内容のカスタマイズにも対応しています。開催日程や期間も柔軟に対応できます。

なぜ弊社が選ばれるのか

実績に裏付けられた経験値が違います

研修の専門家ではなくプロダクト開発を行っているから
研修の専門家は現場の経験が乏しくなり、実際にはどう使われているのかの情報が研修に反映されにくくなります。どうしても知識中心、講義中心になる傾向があります。
AWS資格取得だけではない実践研修だから
また、AWS資格取得を主目的とすると、暗記中心の実践力の乏しい研修となり、資格を有していて現場で対応できずに顧客からの信頼を損ねることがあります。
プロダクト開発と運営を長年継続しているから
弊社は自社サービスの開発・運営で培った長年の経験をもとに、実際に現場で使っているAWSの利用方法や求められる要件を知っています
このノウハウがあるからこそ実際の研修内容に反映でき、実践的な研修が開催できるのです。

AWS

開発

運営

研修内容 演習課題 一例

実際に研修の中で行った演習課題の一例です

EC2

あるWebシステムをAWS上で構築します。顧客から以下の要望を提示されました。要望を満たすEC2の設定を行ってください。

  • Webサーバーは起動時に最新のソースをデプロイしてほしい。Git利用
  • Webサーバーは port 8080 番でリッスン。MySQL port 3306 に接続
  • 監視はできるだけ頻度高く、多くの項目をモニターしたい
  • Webサーバーは複数台で分散しAuto Scaling利用予定、適切なEC2インスタンスタイプとスペックの提案
IAM

AWSを用いたシステムで以下の利用者を想定しています。IAMを使ってそれぞれ適切なユーザー・グループを作成してください。

  • 顧客 : 支払者、システム管理者
  • ソフトウエア開発会社 : デプロイするソースコードを納品、インフラの設定は行わない
  • インフラ事業者 : インフラ構築の外注先
  • システム運用事業者 : システム運用・障害対応・監視を行う外注先
オートスケーリング

Auto Scaling を使って EC2 がスケールアウト・スケールインする環境を構築してください。

なるべく「落ちない環境」を実現するための設定をしてみてください。

発表時にスケーリングのデモができるよう、閾値の内容を考慮してください。

事例

AWSエンジニア育成研修

AWS資格取得、ハンズオン・課題演習、最終課題演習を実施し成果物を発表。
期間: 3ヶ月
AWS資格取得

研修期間内に以下の資格を取得

テクニカルプロフェッショナル
ビジネスプロフェッショナル
クラウドプラクティショナー
ソリューションアーキテクト アソシエイト
課題演習

対象AWSサービス

IAM EC2 S3 VPC ELB RDS Route53 CloudFront SNS/SES Lambda CloudFormation
最終課題演習

一般的な LAMP + AutoScaling 構成を構築

顧客への成果物としてシステム構成図の作成、動作確認のデモをプレゼンテーションを実施

講師からプレゼンテーションに対するフィードバックを行う。

講師プロフィール

講師 深海寛信
深海 寛信
Hiro Fukami
ソフトウエアエンジニア、プロダクトマネージャー

アメリカ法人含め3社を立ち上げ、新規プロダクトを多数リリース。プロダクトマネジメントをしつつ自らもエンジニアとして開発に携わる。 ネットワーク・インフラからWebアプリ、スマホアプリ開発まで幅広く対応する。

AWSの新機能をいち早く試した実績が評価されAWS入門本を共著

著書
  • 2023年「ひとりスタートアップ」
  • 2014年「WordPressプロフェッショナル養成読本」技術評論社 AWSの章を担当
  • 2010年「よくわかるAmazonEC2/S3入門」技術評論社
研修実績
  • 東証一部上場企業などのエンジニア育成のための研修・講義の実績あり
  • SES企業 エンジニア向け AWS資格取得&実践研修
  • NTTグループ企業 エンジニア向け Chef実践研修
  • NTTグループ企業 エンジニア勉強会講師

金額

期間や内容はお客様の状況に合わせてカスタマイズ可能です。別途お見積させていただきます。

演習課題 1日
168,000円 税込
1日間 (8時間/日)
現場で求められる要件を想定した演習課題から最終演習課題のみ実施
AWSの設定・システム構築後、成果発表
成果物と発表内容への講師レビュー
演習課題数: 1
受講人数 5〜20名
対象
  • AWS主要サービスの理解があること
  • Linux、データベース、インターネットへの基本的な理解ができていること
演習課題 主要サービス対象
418,000円 税込
3日間 (8時間/日)
現場で求められる要件を想定した主要AWSサービスへの演習課題の実施
AWSの設定・システム構築後、成果発表
成果物と発表内容への講師レビュー
演習課題数: 10程度(当日の進み具合によって前後します)
受講人数 5〜30名
対象
  • AWS主要サービスの理解があること
  • Linux、データベース、インターネットへの基本的な理解ができていること
AWS主要サービス講義 + 演習課題
194万円 税込
20日間 (4週間 8時間/日)
AWS主要サービス講義の実施
現場で求められる要件を想定した演習課題の実施
AWSの設定・システム構築後、成果発表
成果物と発表内容への講師レビュー
演習課題数: 15程度(当日の進み具合によって前後します)
受講人数 5〜40名
対象
  • Linux、データベース、インターネットへの基本的な理解ができていること
オンラインでの実施やAWS資格取得を追加したい場合のなど、ご要望があればお問い合わせよりお送りくださいませ。

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