研修の専門家ではなくプロダクト開発を行っているから
研修の専門家は現場の経験が乏しくなり、実際にはどう使われているのかの情報が研修に反映されにくくなります。どうしても知識中心、講義中心になる傾向があります。
あるWebシステムをAWS上で構築します。顧客から以下の要望を提示されました。要望を満たすEC2の設定を行ってください。
AWSを用いたシステムで以下の利用者を想定しています。IAMを使ってそれぞれ適切なユーザー・グループを作成してください。
Auto Scaling を使って EC2 がスケールアウト・スケールインする環境を構築してください。
なるべく「落ちない環境」を実現するための設定をしてみてください。
発表時にスケーリングのデモができるよう、閾値の内容を考慮してください。
研修期間内に以下の資格を取得
対象AWSサービス
IAM EC2 S3 VPC ELB RDS Route53 CloudFront SNS/SES Lambda CloudFormation一般的な LAMP + AutoScaling 構成を構築
顧客への成果物としてシステム構成図の作成、動作確認のデモをプレゼンテーションを実施
講師からプレゼンテーションに対するフィードバックを行う。
アメリカ法人含め3社を立ち上げ、新規プロダクトを多数リリース。プロダクトマネジメントをしつつ自らもエンジニアとして開発に携わる。 ネットワーク・インフラからWebアプリ、スマホアプリ開発まで幅広く対応する。
AWSの新機能をいち早く試した実績が評価されAWS入門本を共著